特殊能力もしくは長所

「長所は何ですか？」
と聞かれて
「なんだろう？う〜ん」
と困ったことありませんか。

毎日当たり前のことをしているだけだから
長所なんて。
特殊能力なんて言ったら
もっとない。

と思っている方の特殊能力ズバリ言い当て当てます。

それを知ってどうする？
とお思いになるかもしれませんが、
特殊能力って努力しなくてもできること。

それを使って仕事をしたり人の役に立てたら
相手は嬉しくて
喜んでもらえた自分もハッピー
結果的に対価＝お金も入ってきます。

ね？
いい話でしょ。

と言うことで、
あなたの特殊能力言い当てます！

親に怒られたこと

では、お答えします。
あなたの特殊能力は
「子供の頃親に怒られても治らなかったこと」
です。

例えば、
朝起きてから寝るまでゲームをしていたなら

・ゲームをし続けられるほどの集中力がある
・ゲームは先読みをして対処する訓練なので「先読み」の能力がある

となります。

余計なことを言ってよく怒られていたなら

・物事の本当のところを読み解く力がある
・他の人は気が付かないことや解決策を引き出す力がある

などです。

親に怒られていたので
「怒られて悲しい」と言う思い出ばかりが残り
それが特殊能力どころかダメな所になっている
それが特殊能力です。

幼い頃の記憶なので
なかなか思い出せないかも知れませんが
ご自分のお子さんや
友人のお子さんの様子から
ヒントがつかめるかもしれません。

小さい頃どんなことで怒られて
自分はダメな人間なんだ。
と思ってしまったでしょうか。

それでも見つけられないなら！

親に怒られたことでも特にピンとこないなら、
次は人には絶対言いたくない自分の短所や
ダメダメなところをあげてみてください。

自分ひとりでやるので誰にも知られることはありません。
ご安心ください。

紙に書き出した方が
わかりやすいので紙に書き出して
終わったらシュレッダーにかけたり
燃やすなりしましょう。

その書き出した短所をじっとみて
短所を長所に書き換えるオセロゲームをします。

例）
・ゲームをやめられなかった　→　集中力がある
・人見知り、人が苦手　→　自分の好みがはっきりしている。自分軸がある
・衝動買いをしてしまう　→　チャンスをつかむのが上手
・人の意見に流されてしまう　→ いろんな意見を受け入れられる強さがある
・飽きっぽい　→　新しいものを取り入れて常に進化できる

と言った具合に書き換えていきます。
最初は、こじつけに感じるかもしれませんが
盛り気味、こじつけくらいでちょうどいいです。

これを何回かしていくと

「そういえばこの力で〇〇してるな」

と言うことが思い浮かんできて
一番大事な特殊能力を再発見できます。

大人になったからできること

こんな風に昔の自分を振り返って
悲しい思い出、
悔しい記憶を塗り替えて
特殊能力が発揮されていただけだったのね！
と変換できるのは大人になったからできること。

子供の頃は大人に怒られたことが悲しくて
理不尽に思えて自分の強みに変換するのは
難しかったでしょう。

この記事を読んで
自分の特殊能力を思い出し
大人になってよかった！
と思える人がふえたらうれしいです。

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