心を自由にする魔法

大人になったら

最近思い出すのです。
小さい頃、「大きくなったらなんでも自由にできる」
と思っていたこと。

大人を見て真似したくなる。
「〇〇したい!」
と言っても
「だめ!」
と言われて悲しくなる。
「子供だとできないのかも
早く大きくなってなんでも自由にできたらいいなぁ」

お母さんは鋭くて
目を盗んで「だめ!」と言われたことを
企んでいるとあっという間に見抜かれて
「ダメよ!」
と制される。

「今〇〇って思っていたでしょ?」
読心術の恐怖を記憶に残して大きくなった私。

その記憶のおかげでいつの間にか
自由に心の中で思うこともできなかったなぁ。(遠い目)

大人になった今、
何をしても
何を思っても自由なのに
いつまでも読心術で攻めてくる母上を
心の中に住まわせていませんか。

心の中の自由を取り戻すために最後までお付き合いください。

憧れを語れない人たち

心の中に母上が大きく存在していた時、
何かを思うと監視されているような気持ちになり
自分が感じたいこと
こうしたいと思っていることを
自由に思うのは恐怖でした。
なぜなら
「そんなのだめよ」
と言われるに決まっている。
と思っていたから。

先日こんなことがありました。
憧れの人や憧れの環境について
自由にお話しする場所。

何を語っても安全で
憧れを語ると
叶いやすくなると言う設定の場所。

なのに、
口をつぐんだままの人多数。
モジモジして他の人が語るのを
「いいですね!」
と言うだけ。

なぜだろう?
と思って見ていたらこうでした。

「憧れを言うと恥ずかしい」
「憧れを言うと『ヘンね』と言われる」

憧れを言うのはおろか思うだけで
否定される恐怖があるようでした。

ちなみに「恥」は
人間の恐怖心の中でも
トップレベルの行動を止める感情です。

心の中で憧れを語ろうとすると再生される

「憧れを言うと恥ずかしい」
「憧れを言うと『ヘンね』と言われる」

と言う声はどこから来ているのでしょうか。
自分が自分に言っているよりも
自分ではない他人の声が
言っているようでした。

これは誰だ?

心を監視する目から
自由になる

答えを言ってしまうと
小さい頃、読心術で
自分を守ろうとしてきた「母の声」
何をしても
何を思っても
バレる!
と言うのは恐怖でしかなく。

ずっとそこの留まっているようでした。

う〜ん、
わかる!その恐怖。

ところで、小さい頃はそうだったかも知れないですが、
今はこうして一人前の大人になっていますね。

自由になんでもできる人
大きくなったのですよね。

多分ですけど、
心の中にいる自分はずっと小さい子のままなので
母の監視の目から自由になれないのかな。

と感じました。

憧れを『ヘンね』と言う母上は実在するとしても
それに対して
「ユニークで素敵でしょ」
と言える大きくなった自分を心の中に
登場させてあげませんか。

自由に思い描くパワー
心の魔法をかけましょう

憧れを叶える会の話です。
憧れを自由に話していただくと

「あれ?でもこれは叶ってた」
「そうなっていた」

と言う気づきが生まれて
案外あっさり憧れを叶えていけるものです。

ところが、自由に憧れを語らないと
セルフイメージはずっと
憧れを叶えていない自分のまま。

その原因が心の中にある監視の目。
と言うお話しでした。

もしも心の中で自由に思い描いたり
憧れを語るのに心のブロックがあるように感じたら
これをしてみてください。

心の中に
親切で優しい大人やお姉さんを登場させます。

優しくていつでもニコニコして
話すことを全部

「うんうん」
「素敵ね」
「それで?」

と聞いてくれます。

時には
「それヘンね!」
と言う声がしたらお姉さんは

「そうかしら、素敵だと思うわよ」

とあなたを守ってくれます。

あなたはこの優しいお姉さんに
いつでも話を聞いてもらうといいです。

現実世界でもしも心が折れるようなことがあったら
その時にもこのお姉さんに話を聞いてもらうのです。

最初は難しいな。
と思うかも知れません。
なぜなら監視の目に長くさらされていたから。

でもこの優しいお姉さんは
監視の目をすり抜けて
あなたに話しかけて守ってくれます。

イメージしやすくするために
名前をつけてもいいですね。

心をもっと自由にしてあげましょう。
憧れを好きなだけ
心の中で語ってももう大丈夫。

魔法にかかった心は
これから自由に憧れを語り
素敵な夢を一緒に楽しんでくれます。

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