何よりも大事だって言う「在り方」って何?
カンタンに言うけど「あり方」ってどい言う意味???
人生を作っていく上で、何かに成功したいときに
(成功の定義は今回割愛)
「在り方」が大事!
ってよく言います。
私、この際言いますと、この言葉嫌いです。
なぜキライかと言うと、何を言ってのいるかわからないからです。
わからないから調べても、人に聞いても満足する定義、説明がない。
言葉を選ばず言うと「みんな説明下手だな!」って思う。
「在り方」って「在り方だよ」程度の説明。
「甘い味」ってどう言う味?って聞かれて「甘い味」って答えるのと一緒です。
その気持ちが蘇って来てプンプン丸になるのでこの言葉がアレルギーのようにキライです。
わからないから例えのためにあなたの「あり方は?」って聞いても応えてくれた人はいない
仕方がないので「ではあなたが思う、あなたの理想の『在り方』は?」
って聞くとこれまた教えてくれないか、ピンと来ない。
質問の仕方を変えてみてもあまり変わらない。
仕方がないからエネルギーと脳内を拝見してもやっぱりうすらボンヤリしている。
(確かにこれでは言語化は難しいかも。と思った笑)
人選の問題だったのかもしれません(^_^;)
それか「答えはない」と思っていて気持ちがそのまま現れたのか?
結局こう言うこと
まず「在り方」って言った時に、何の話の「在り方」なのか前提をはっきりさせた方がいいです。
人は話をするときにかなりの前提をもって話し始めます。
その前提がわからないまま、その前提が思考回路にないまま話を聞くとコミュニケーションにかなりの混乱と交通渋滞が起きます。
例えばこう言うこと。
あなたにとって心地よい人間関係とはどういうものですか?←前提
あなたがこうあってほしいと思う人間関係やあなたの様子を教えてください。←これがいわゆる「在り方」にあたる部分。
もー、何の手がかりもないままここまでたどり着いた自分偉い!やっぱり説明が世界一、宇宙一上手だわーーーってホレボレしました。
この『こうあってほしいと思う人間関係やあなたの様子』を叶えるために何をどうしたらいい?となります。
「こうなりたい!」が決まればそれを叶える道具=手段が自ずと決まる。ってこと。
「どんな自分でいたい?そのときの環境はどんな感じ?」
がすごく大切なのはあなたが行きたい場所が海のリゾートなのか山のリゾートなのかと言うような質問。行き先によって乗り物も持ち物も変わります。
「あなたが叶えたい在り方は?」
はこう言う説明になります。
と言うことで、あなたは何についてどんな自分でいたいですか?
それが決まれば勝手にそちらへ物事も自分も進み出します。
とは言っても、それがわからない!って方、そのつもりだけどうまくいかない。って時はまた他のお話ができるのでよかったら個人セッションでお話ししましょ。
人生の時間は有限。引っ掛かりを外した方が楽しい時間が増えますよー。
また読みに来てくださいね?
坂巻由美子